うちには娘が2人います。長女は、中学二年生のとき、町が主催する体験留学の試験に合格できたため、オーストラリアへ20日間の体験留学と言う名の海外旅行に行ってきました。その間、オーストラリアのブリスベンの近くにある私立の中高一貫校に通い、その学校の生徒の家にお世話になっていました。私は、家ではほとんど手伝いもせず、言葉数も少ない長女が、本当にうまくやっていけるかとても心配だったことを思い出します。でも、海外旅行から帰ってきてしばらくの間は家で手伝いを率先してやったりしていました。また、お世話になったオーストラリア人家族にメールでお礼を出したりしていました。私はその時、海外旅行に行くと人間は変わるんだなとつくずく思いました。
でも、それは海外旅行から帰った一週間足らずのできごとでした。やはりすぐに元通りになりました。また、うちの長女は高校の修学旅行で、私もまだ海外旅行で行ったことのないフランスのパリにいきました。パリはやはり歴史があってオーストラリアとはまた雰囲気が全然違っていたようです。娘がとって帰った写真を見ると、パリは昔からある芸術と現代のデザインが渾然一体となって独特の雰囲気を醸し出しているようでした。
下の娘は、中学二年のとき姉同様、町の体験留学の試験を受けましたが、作文が全くできずに落ちてしまいました。下の娘は結構社交的で、こいつが海外旅行に行ったらきっと面白いエピソードをたくさん作ってくるだろうと楽しみにしていましたが、ざんねん。今でも、下の娘はねーちゃんは4年間のうちに2回も海外旅行に行っていいねってよく言っています。そんなに行きたければ今度自分でお金を貯めてから行きなさい。
海外旅行は、若いうちに必ず1回、それもある程度長期間、いっておいた方が良いと思います。海外に出ると、日本人の常識が全く通用しないといった場面にも遭遇することがあると思います。そんな中で、いろいろと失敗しながらも前に進んでいけば、忍耐力や解決力、判断力などが養われていき、日本に帰ってからの生活の中できっと役に立つことがたくさんなると思います。また、若いうちに海外旅行に行っておくと、何に対してもグローバルな見方ができるようになると思います。
海外旅行は今では、国内旅行に行くのと同じぐらい簡単に、それも安価でいけるようになりました。円高が続く今は本当に海外旅行にいくチャンスだと思います。
海外旅行といえば、私は、新婚旅行でモルジブにいきました。モルジブはインド洋に浮かぶ珊瑚礁が隆起した島々からなる、とても海が美しい国です。当時はスリランカ経由で行く便しかなく、スリランカに一泊してから夕方の便でモルジブに向かい真夜中に到着した記憶があります。モルジブの朝は朝焼けがとても美しく、海にかかる桟橋からみた朝日は格別にきれいでした。海のブルー、エメラルドグリーン、そして太陽の赤、オレンジ、紫とまるで夢のようでした。
海外旅行で一番身近な国は、なんと言っても韓国です。私は九州に住んでいるので、本当に近くて、すぐにでも行けるのですが、ある事情があって、行くことができません。その理由とは、私は、畜産の仕事に従事しており、韓国では今、口蹄疫という偶蹄類に発生するウイルス性の伝染病が流行っているからです。韓国では、偶蹄類である牛豚あわせて300万頭以上の動物を処分しなければならなくなっています。万が一韓国に行って、この口蹄疫のウイルスを持ち帰ってしまったらと考えるととても恐ろしくなります。
海外旅行に行って、無事に帰ってくるまでの手順です。
1.訪問できる期間と、予算はどのくらいですか?
2.期間と予算が決まったら行き先を決めましょう。行き先が決まらなければ何も始まりませんが、パスポートの申請だけは早めにしておくことをおすすめします。
3.パスポートの申請をする。
4.必要な場合はビザを取得する。
5.訪問する国の情報をガイドブックやインターネットで調べる。外務省の安全情報は必須です。パスポートの有効期間やビザが必要かどうかを調べましょう。
6.長期滞在型か周遊型か旅行スタイルを決める。
7.団体ツアーで行くか、個人旅行をするか決める。
8.旅行代理店やネットから、ツアーや航空券の購入をする。
海外旅行の思い出、私は家族連れで初めてタイのプーケット島に行ってきました。プーケットはタイの首都バンコクから南に下ったマレー半島のアンダマン海に面した小さな島です。アンダマン海の真珠とも呼ばれるほどの美しい島です。娘たちはまだ、小さかったので少し心配でしたが、島の人々は親切な方が多く、とても楽しい海外旅行の経験ができました。
プーケットでは交通手段としてトゥクトゥクというバイクタクシーやミニバスなどがありますが、私たちはよくトゥクトゥクを利用しました。